声が枯れたら
マスク生活がひと段落ついてきている今日この頃。
仕事やイベント、プライベートなどで大声を出すことも増えているのではないでしょうか?
そんな時に起こるのが、、、
喉の使い過ぎによる声枯れ。
咳が出る、チクチク痛むなど
喉の調子が良くない時は、日々の生活に支障を感じることも少なくありません。
今回は、喉の使い過ぎによる声枯れについて、
できるだけ早く回復させるための対処法を紹介します。
そもそも、どうして喉を使い過ぎると声が枯れるのか、
それは普段は湿っている声帯が乾燥してしまうことが声枯れの主な原因になります。
例えば、カラオケで歌う時には、
個人差はありますが、声帯は1秒間に100~400回程もの開閉運動を行っています。
イメージとしては、声帯は濡れたタオルで声を出すことでタオルを振り回している状態ですね。
そのため、歌い終わったあとの声帯は水分が飛んでしまい非常に乾燥しています。
乾燥したまま放っておくと見事に声が枯れていきます。
声が枯れてしまった時に
喉を回復させる方法としては、
〈十分な睡眠をとる〉
〈こまめに水分を摂る〉
〈こまめにうがいをする〉
そして痛みが強い、治らない時には、
すぐに<病院>へ行って治療を受ける‼︎
時間に余裕のある方はコレが1番だと思います。
ちなみに<水分摂取>をする時には、<常温が良い>です。
冷た過ぎると筋肉がギュッとなり、喉が動きにくくなってしまいます。
また熱過ぎると筋肉は緩みますが声帯が乾燥してしまいます。
喉(のど)は消耗品ですので、
しっかりケアを行っていくつになっても歳を感じさせない声でいましょう。